大規模な農業の方が環境にやさしいのか

  • 2012.02.20 Monday
  • 23:31
農業ビックバンの経済学,という本を読んでいる。
小規模農業から大規模農業へ移行しなかった,農政批判などは共感できる点が多い本だ。

そんななか,疑問に思ったことが1つ。
大規模農業の方が環境にやさしいというのだ。
確かに,経営面積が増えるほど環境負荷が少ないバックデータのグラフは載っていた。
根拠の例として,経営規模が少ない,土日農業者は除草の手間がないため,除草剤を使う。
このため,環境に優しくないというわけだ。

なるほど。 なのだろうか。 
大規模農業者のほうが,個人販売をしている率が高いため,減農薬や減化学肥料に取組む人は多いと思う。
ただ,有機農法や自然栽培を行なっている人の面積は割と少ない場合が多いのではないだろうか。
その点の矛盾を感じたのだ。

大規模だから環境に優しいと,結びつけるのはどうかな。
今,全体として環境に優しくなっているのではないか。
優しくない農業者は取り残されるのだと思うが。
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