生物多様性は必要か

  • 2011.12.24 Saturday
  • 23:49
農業界ではあまり生物多様性を重要要素だという雰囲気はない。
生物という名称だからかもしれない
生物多様性とは動物だけでなく,植物や遺伝子も含まれる。

「生物多様性をどう生かすか」(昭和堂)には,米と京野菜と和牛,桜の話が例としてあげられている。
米はコシヒカリが多く,遺伝子的にはコシヒカリの子や孫ばっかりだ。
桜はソメイヨシノばっかりになっている。
日本は生物多様なホットスポットであるが,単一化も進んでいる。

逆に食は多様化しているが。
和食,洋食,中華・・・外食産業をみれば一目瞭然だ。

うちは生物多様性の重要さがわからない。
前述の本では,生物学者がその答えを出していないから,重要性が一般に伝わっていないという。
多様性が失われると,どうなるのか具体的イメージも湧かない。
地球温暖化と同じで,極端なイメージで意識付けをされているようにも感じる。

ただし,遺伝資源の重要性,乱利用は避けなければならない。
政治問題にしてはいけないのではないだろうか。

農業を営むと,その農場の空間では生物多様性を邪魔している場合がある。
農薬まき生物を減らし,いらない雑草を取る。
でも遊休地も優占種の,例えばセイタカアワダチソウなどがはびこってしまう。
どっちがいいのか。
答えは単一ではない。
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