農産物は不当廉売に当たらないのか?

  • 2012.04.18 Wednesday
  • 22:09
地元のガソリンスタンドを経営しているミタニが不当廉売で公正取引委員会の立入検査をした。

福井新聞(4月10日)によると、
ミタニは昨年7月以降、福井市などのGSで、仕入れ値を含めた原価を大きく下回る価格でレギュラーガソリンを販売し、他業者の経営を困難にさせた疑いが持たれている。

親会社の三谷商事は「顧客第一に安く販売していたのは事実。不当廉売という意識はなく驚いている」(福井新聞より)
企業努力が地域の他業者に迷惑をかけた疑いだ。

この話を聞いて,真っ先に農産物を想像した。
この話を農産物に置き換えてみる。

市場出荷も相対取引が増えて,価格は大きくは上がらない。
逆に豊作の時は下がってしまうが。
スーパーでも目玉商品として果物や野菜がよく使われる。
梨1玉98円,ブドウ1房298円など。

この価格では原価を下回っているのではないか?
ガソリンよりも原価は計算しにくいがので,どうやって計算するか不透明だ。
農産物販売者は顧客第一にできるだけ安く売っていたのだろう。
そこには不当廉売の言葉はないだろう。
農家の忙しさもうつっているだろうか?

多くの農家は自分で価格を付けられない。
廉売している方を何とかすべきだ。
安売りは美徳,の考えは農産物ではしてはいけない。



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