果樹園たにか 1年を振り返って

  • 2014.12.31 Wednesday
  • 21:04
果樹園たにか が開園して3年が経ちました。昨年はブドウとモモを少々収穫しましたが、今年は本格的に収穫が始まりました。
キウイとミカンも収穫が始まったのです。
良かった点と反省点をまとめておきます。

良かった点
販売が好調だった。ブドウに「ふくぷる」の愛称がついたこと(愛称はふくいブドウネットワークが管理)、たにかのファンが増えたこと、好調な売れ行きの理由だと思います。
それと、なにより順調にブドウやモモが育ってくれたことです。

反省点として
ブドウはハウス管理、春先のかん水が少なかったこと。摘粒が足りない品種があったこと。
キウイ摘果が足りなく、新梢の伸びが悪かったこと。
モモは防鳥対策が遅れたこと。

来年は反省点が少なくなるようがんばるぞ。来年もよろしくお願いします。

品種名とブランドを考えてみる

  • 2014.10.20 Monday
  • 22:58
うちのみかんの収穫を始めました。
トップバッターはニュー日南。
しかし,ふと調べてみると,品種登録されている名称ではない。
確信はないのだが,日南1号の早生品種は「日南早生」しかない。
もっと調べてみると,日南N1,日南の姫(ひなのひめ)なんても呼ばれている。
全部同じものではないかと思う。

果樹の多くは品種名で販売することが多い。
リンゴは「ふじ」「つがる」
ブドウは「巨峰」「デラウエア」「シャインマスカット」
ナシは「幸水」「豊水」「二十世紀」

野菜ではこんなことはあまりない。
ほうれん草はほうれん草。
大根は大根。
きゅうりはきゅうり,で販売されることが多い。

果樹でもミカンなどは,
デコポン(品種名は実は不知火)や青島温州などは品種名で呼ばれるが,
前述の温州(うんしゅう)みかんは品種名で呼ばれることは少ない。
極早生温州とか早生温州とか呼ばれます。
種類が多くて,味もよく似ているからかもしれません。

品種名よりも各地で付けられた,愛称とかブランド名で呼ばれることも多い。
日南の姫はその一つ。ブランド名です。
デコポンもそうです。

いろいろ呼び名があるのはいいのですが,買ってくれる方が迷わないようにしないといけないですよね。
果樹園たにかでは,基本,品種名で販売します。
例外としては,
みかんの日南1号を 日南の姫で,
キウイの紅妃(こうひ)を レインボーレッドで販売します。
あとは品種名で販売します。
付け加えて,福井県のブランドぶどうを「ふくぷる」の愛称で販売しています。

初年度のブドウの出荷が終わりました

  • 2013.09.29 Sunday
  • 22:23
約2ヶ月間のブドウの出荷が終わりました。
出荷初年度だったので,いろいろと不安はありましたが,まずまずの成果で終わることができたと思っています。
食べていただいた方々に感謝を申し上げる次第です。

それと反対に,反省点もいろいろありました。
これらの点については,来年に向けて解決や向上をしていきたいと思います。

今はなんとか初年度を終えホッとしています。
これからもよろしくお願いします。

ブドウの出荷状況

  • 2013.08.23 Friday
  • 09:31
今日も福井市の喜ね舎、Aコープみゆき店に出荷してます。
2,3週間は出荷が続く予定です。今日から藤稔も出荷してます。

ぶどうの出荷状況

  • 2013.08.19 Monday
  • 08:00
本日よりAコープみゆき店(福井市)にも出荷します。
よろしくお願いします。

主な品種
ブラックビート,サニールージュ

もちろん,喜ね舎にも出荷しています。

ブドウの出荷状況

  • 2013.08.11 Sunday
  • 21:07
本日ブドウを出荷しました。
福井市喜ね舎

ももの摘蕾 今年の春は早い

  • 2013.03.20 Wednesday
  • 22:28
今日も暖かかった。
東京の桜の開花は平成14年と同じ,もっとも早いとのこと。

福井でも早そうだ。
果樹園でも,桃やあんずの花芽が膨らんできた。

さっそく,桃の摘蕾を行なった。
桃は花芽がたくさんつき,そもままにしておくと,果実が多くなりすぎるため,果実も小さくなるし,樹の負担も大きくなります。
できるだけ早く負担を減らしてやる必要があるため摘蕾を行います。
また,摘蕾は摘果より簡単に行えるため,省力化になります。

写真は摘蕾前。
先端の花芽は取り除き,あとは半分から3分の1くらいに減らしておきます。

モモの薬害(銅剤)

  • 2012.10.02 Tuesday
  • 21:51
元気の良かったモモの葉に急に斑点がついた。
これは,斑点細菌病だな,と思っていたが,どうも違ったようだ。

犯人は自分で,9月16日に散布したICボルドー66Dの薬害のようだ。
暑い時には,銅剤による薬害が出やすいのは知っていたが,,,,

薬剤の説明書には9月に入ってからの散布,と記載されていたので,大丈夫とおもいきや,今年の残暑は厳しかったようだ。
症状は葉が落ちるまでではなかったので,1つ勉強になったということで,解決しておこう。

雑草管理と環境について

  • 2012.08.19 Sunday
  • 21:33
果樹園の雑草管理はどうするのが良いのか,
を悩んで,検討しています。
なるべく,除草剤は使いたくないので,草生管理を検討しています。

1年目で作業が遅れて,生えが良くなかったので,母親が鎌で草を取ると言い出し・・・
草刈機で刈る予定だったのに,といっても種が落ちるからといって聞かず。
本日,2ヶ月ほどかかって,30アールの草取りに目処が立ちました。
それはそれで,ありがたかったのですが,来年はもっと草生栽培をうまくしようと,改めて考えました。

トキンソウ(拡大)

写真はトキンソウとういう雑草ですが,背は高くならないので,今回の草取りで残してもらいました。
この雑草が優先種になれば,他の雑草が減るかもしれないので。
この結果は来年にでも,アップしたいと思います。

この雑草管理が本当にいいかどうか,はまだわかりません。
雑草管理には,
機械除草,除草剤使用,とにかく取る,草生栽培,マルチによる抑制,生えっぱなしにする,などがあります。
来年度にかけて,ヘアリーベッチやクローバー,ダイカンドラによる雑草抑制−草生栽培をやってみようと思います。

話は変わって,どの方法が環境にやさしいのか?
機械除草は,機械や燃料を使う点が環境に良くない。
除草剤は環境に良くない。
マルチはビニール製なら環境に良くない。
雑草抑制は生物多様性の観点からみると良くない。

どれも視点を変えれば,多くの方法が環境に良くないようだ。
日本では農薬を使うことに,抵抗がある人が多い。
例えば,農地・水・環境保全事業でも,除草剤の使用は認められないが,ビニールマルチはOKだ。
ビニールマルチでシバザクラやヒメイワダレソウを植えるのも,ビニールを使用していること,生物多様性からみれば環境に悪い。
でも,誰も環境に悪いとはいわない。
綺麗だという。

除草剤や農薬が環境に悪いと考えすぎてはいませんか?
いろいろな観点で環境を見てみよう。

果樹園に来客きたる

  • 2012.04.08 Sunday
  • 20:43
1本植え忘れていたザクロ アーク・デニズを植えつけ,146本が植え終わりました。
これで果樹園の植栽完了です。
いよいとスタートライン。

そんな記念すべき日に,1人の来客者が。
市内のかたで,野菜や果樹に興味があるとのこと。
ぜひやってみたいが,技術的にわからないとも。

うちの果樹園はいろいろな目的がある。
もちろん,うちが勝手に思っているだけだが。 
1 田んぼで果樹ができるか(客土なしで) 
2 ぶどう,みかんは福井で露地でつくれるか 
3 どんな品種が福井では美味しいのが作れるか 
4 当然儲かるかどうかをチェック とここまではホームページにも掲載してある。

それ以外にも,福井の果樹が増える拠点になればと思っている。
技術的なことでわからないことがあれば見にきていただければと思う。
うちが分かる範囲でお答えしたいと思います。